またせたな!

待たせたな!(スネーク風)

どうも,こんにちわ。こんばんわ。Pocolです。
皆さん、お待たせ致しました!!

ついに執筆している書籍の正式タイトル名が決定しました!!!!
いやー。企画から5年かかりましたね。本当に大変だったです。壮絶だった…。

さて、ようやく発売が決まった書籍名ですが
『Direct3D12 ゲームグラフィックス実践ガイド』です!
2021年10月15日発売,税抜き価格は3980円で,
消費税10%を含めた税込み価格は4378円でございます。
Amazonさんや,hontoさん楽天さんヨドバシカメラさん等で現在予約受付中です。
電子書籍版も発売予定となっております。
電子書籍版が10月12日より発売されました!
表紙は下の様な感じです。

皆さん、気になっているのは本の内容だと思いますので,ここでは少しだけ紹介したいと思います。
章目次は以下の通りです。

  • Chapter 1. プログラミングを始める前に
  • Chapter 2. ウィンドウの表示
  • Chapter 3. ポリゴンの表示
  • Chapter 4. テクスチャの表示
  • Chapter 5. メッシュの表示
  • Chapter 6. 基本的なライティング
  • Chapter 7. 光の数値化
  • Chapter 8. 光伝達のモデル化
  • Chapter 9. 色を適切に扱う
  • Chapter 10. ライトの種類と表現
  • Chapter 11. メッシュシェーダパイプライン
  • Appendix A. デバッグの仕方
  • Appendix B. DirectX Agility SDKの使用

本書は,wmain()関数の書き方から,メッシュシェーダを用いたIBLライティングまでの取り扱うグラフィックスプログラミングの本です。
本書を読むことで,次のような絵を出せるノウハウが身につきます。

出版社さんのページから書籍サンプルをご覧いただけます。

注意して欲しいのは,本文で結構な数の数式が登場しますが,
線形代数学や微分・積分等の基本事項について一切説明せずに既に学習したという体で話を進めていますので,予めご承知おきください。
線形代数学やが微分・積分について不安のある方は,巻末に記載の参考文献や参考書籍を元に学習されると良いかと思います。

恐らく,この注意点を知らないと面を食らう可能性があるため
前にもBlogで述べましたように「書店さん等で本を実際に手に取って中身を見て,肌に合いそうかどうかを確認してからお買い求め頂く」というのが一番良いかと思います。
大事なことなので,もう一度言います。
「書店さん等で本を実際に手に取って中身を見て,肌に合いそうかどうかを確認してからお買い求め頂く」というのが一番良いかと思います。

たぶん、人によって相当評価がかなり変わる本になっていると思うので,あまりレビューに流されずに,きちんと自分の眼で精査して頂くのが一番だと思います。
あまり大っぴらに言うもあれですが,立ち読みして頂いて判断していただくのが良いかと。

ライティングという分野に絞っているとは言え,
カバー範囲がそれなりにあるので,興味が刺さる人もいれば,まったく刺さらない人もいると思います。

自分では買いたくないけどもちょっとだけ興味あって読みたい場合は会社の経費や学校であれば図書館や研究室用の参考資料に買ってもらうなど,制度を利用して自分のお金を出さずに他人のお金で買ってもらうという手もあるかと思いますので,うまく使える手段を検討してみてください。

書き方のスタイルとしては基本的にホームページの記事と同じ具合です。サンプルコードありきで解説を進めていく感じです。

サンプルプログラムが出版社さんのページからダウンロードできるので,こちらをダウンロードしてもらってソースコードを見てもらいつつ,内容について本文で説明していくというお馴染みのスタイルになっています。
本を執筆している最中に,理解しやすいように図を多くしてほしいという声がTwitterで見受けられましたので,図を頑張って描きました。
拙い図ですが,それなりに分かりやすくなったのではないかと自負しております。

売れ行きが良くない場合は絶版になる可能性は大いに有り得ますので,
絶版になる前に1冊手に入れておきたい方はご予約あるいはお早目のご購入をおススメ致します!
大事なことなのでもう一度。
売れ行きが良くない場合は絶版になる可能性は大いに有り得ますので,
絶版になる前に1冊手に入れておきたい方はご予約あるいはお早目のご購入をおススメ致します!

…というわけで本の紹介でした。
それなりに年月を書けて,しっかりとレビューアの皆様にご協力を頂きまして出来上がった本となります。
きちんとした本が出来た!…と自負しております。

しつこくなりますが,興味がある方は,是非お手に取って買うに値するかどうかをその目で判断して頂ければと思います。
よろしくお願い致します!!

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